これはミルキィホームズ Advent Calendar 2018 3日目の記事です。
Finalまでもう2か月切ったということで、
先日の雑記と重なるところもありますが
現在の心持ちというものを改めて。
いろいろ考え方はあると思いますので、あくまで自分はこう思うというところを手短ですが述べていこうかと思います。
群青に溶けたその先に、また日が昇る
インタビュー記事前半にみもりんが、
今までイベントなど楽しかったことがたくさんあったけど、それが全部ゼロになってしまうのではなく、今の自分の一部になっているし、みんなにもそんな風に進んでもらえたらいいな
とコメントされているように、Final以降も皆の日々というものは続いていくものだと思います。
なので、先日の私の記事と重複する考えになるかもしれませんが、寂しいし辛いけれども悲観的になりすぎてもいけないかなというのが今の私の思いです。
これもまた自分の勝手な考えかもわかりませんが終わりを向かえたからといって抜け殻のみたいになってしまったら、ミルキィホームズの皆だってもっと悲しむのではないかとも思います。
一方で、そんな簡単に切り替えられるものか、という声もあると思います。
「また会えるね」など希望的観測はまったくなく、「さよなら。お互い頑張りましょう」とさっぱり言い切っているところがまた受け入れがたくて。
とインタビュー中そらまるがコメントされているように、活動が休止してしまうことで、もう会えなくなるのではという考えもあると思います。
確かにユニットとしての活動を見ることは今後厳しいかもしれません。
自分としてもFinalを向かえることが辛くない、悲しくないと言ったら、それは全くの嘘になります。
それでも、仙台公演のトークでも武道館の翌日に集まる話が語られていましたように「4人が揃ってお茶があればミルキィホームズ」だということは間違いないと思います。
公の場で4人が揃うってことは難しいかもしれませんが、プライベートでも集まってワチャワチャすることはあるだろうし、そういった姿ももしかしたらこれからも見られるんじゃないかなという期待はしているというのは先日書いた通りです。
そういった希望というか期待感を持ちつつそれぞれの、一声優としての活動を応援していくのもありなのではないかとも思います。
本当の終わりは忘れ去られてしまうこと
いきなり話が脱線して申し訳ないのですが、ヴィクトリースパークというブシロード産TCGの話を少しさせていただきたく。
Vスパことヴィクトリースパークというカードゲームは、4年前に惜しまれつつもその歴史に幕を閉じたのものの現在でも有志の方による大会が開かれております。
9月に幕張で行われたTCGイベントでの大会にも私を含めた多くの方が参加しており、今月もまた非公式大会を行う模様だそうです。
このゲームを愛するコミュニティの力の凄さを感じるとともに、その火を絶やさないということはこういうものなのではないかと改めて思った次第です。
要するに何が言いたいかというと、
コンテンツとしての終わりというのは公式展開が終わることではなく皆に忘れ去られてしまうことだ
ということです。
仮にこのままFinalを向かえた以降、誰も見向きしなくなったらどうなるでしょう。
これから先次々と生まれていく、新しいコンテンツの海の深い底に沈んでしまい、それこそ「オワコン」になることでしょう。
大切なのは、新しいコンテンツを受け入れないということでなく、認めつつも自分の好きなものに対する気持ちを失わないでいることだと思います。
新しい展開のない中でそういったスタンスでいるのは難しいかもわかりません。
ですが、悲しみに暮れたまま本当の「オワコン」になるのはもっと悲しいことなのではないでしょうか。
だからこそ、これまでのミルキィの曲のみたいに歌を通してミルキィホームズの姿が描かれてきたように、何かしらの形で作品、物語を紡いでいければという思いはあります。
自分が今年の夏コミから創作活動を本格的にスタートさせたのも、その思いから来ています。
もっとも、2月に行われた中野のFCイベ前から自分からも何か動かしていこうと思い活動を始めようと決意したのもあるのですが、いざFinalなんて言われてしまったら俄然その気持ちも強くなったわけで。
消化するだけの人間になるのではなくて、還元していくこともする人間になっていかねばとも思い至ったわけですので、身の回りの事情で時間が取れなくなることもあるかもしれませんが、やれるだけのことはやっていこうかと。
少なくとも、Pixivに投稿しているSSシリーズだってFinal以降も一周するまで続けていくつもりだと前々から言っておりますし。
まとめ
これからも、これから先も応援する気持ちは変わらずにいよう
というのが現在の心境ですね。
これからも、ミルキィホームズに聞こえなくてもありがとうの気持ちを伝えられていけたら、というのが今の想いです。
うまく言葉がまとまらず伝えきれたかわかりませんが、今思うこととしてはこのような形です。
最後に、宣伝を
コミックマーケット95 1日目(土)東2ホール Q-51a「探偵学院文芸部」様の
ミルキィホームズアンソロジー「聞こえなくてもありがとう」にて小説を1つ寄稿させていただきました。
探偵学院文芸部様→@milky_anthology
全280ページと、ミルキアン皆様の愛がたくさん詰まっています。
よろしくお願いいたします。
個人サークルとしましては、
コミックマーケット95 1日目(土)東2ホール Q-49a「THIRD PARTY」
にてミルキィホームズの新刊・既刊の頒布を予定しております。
新刊の方はまとまり次第、お伝えいたします。
夏に頒布いたしました既刊につきましては、こちらをご覧ください。
他にも冬コミでミルキィホームズ関連の頒布を行うサークルがございます。
作品推し、ユニット推し関係なくより多くのミルキアンに足を運んでいただければと思います。
Road to Finalも残りわずか。
悔いなくゴールを迎えたいものです。