ミルキィホームズ×PC #1 メモリを光らせる

これはミルキィホームズ Advent Calendar 2018 5日目の記事です。

少し趣向を変えて、自分なりのミルキィホームズとパソコンのコラボみたいなことを書こうと思います。
とは言ってもいわゆる「痛PC」なるものを作ってみたとかいう話ではありません。
私はミルキィホームズ好きだけでなく自作PCなるものを少々かじっている身でもありまして、なんていうか、最近のPCパーツってやたら光るんですよね。
マザボやら、グラボやら、メモリやらその他諸々……
(それに合わせるかのようにアクリル板やら強化ガラス板使用のPCケースも出てきているわけですが)
そこで、私が思ったことは自分の好きなもの同士を掛け合わせてみよう、
すなわち、
そのパーツの光らせ方でミルキィホームズの色というのを表現できないものか
というのがテーマであります。
今回はその一例として、せっかくメモリスロット4枚あるんだし全部にぶっ刺して4色表現できそうだな、とのことでRGB発光対応メモリとその光らせ方を紹介しようと思います。

紹介

今回使用したのはこちらの秋葉原のPCショップArkにて購入した、G.SkillのF4-3200C16Q-32GTZRXというメモリで、1枚8GB×4枚入りになっています。

自分が今使っているRyzenプロセッサ対応とのことでメモリ回りが厳しいといわれているRyzen環境でも安定して動作しています。
スペック的な話はこれくらいにして、実際に光らせてみようと思います。

発光

スロットに取り付けて、発光制御のソフトウェアで色設定して、

適用させた結果がこちら

なんということでしょう、メモリにつけられたRGBライティング機能の手によってミルキィホームズの色が表れました。
並び方はいつもの並びということで。

一応1枚あたり5つ発光を振り分けられて多様な色を表現できるので、やろうと思えばこんな風に、

ミルシスカラーぽくすることも出来ます。

PCケースのアクリル板越しに色の感じを見るのもまた趣のあるものです。

というわけで、ここ最近のPCパーツがもつちょっとした機能を使って、ミルキィホームズを表現してみようというお話でした。

Never Say Never

これはミルキィホームズ Advent Calendar 2018 3日目の記事です。

Finalまでもう2か月切ったということで、
先日の雑記と重なるところもありますが
現在の心持ちというものを改めて。
いろいろ考え方はあると思いますので、あくまで自分はこう思うというところを手短ですが述べていこうかと思います。

群青に溶けたその先に、また日が昇る

インタビュー記事前半にみもりんが、

今までイベントなど楽しかったことがたくさんあったけど、それが全部ゼロになってしまうのではなく、今の自分の一部になっているし、みんなにもそんな風に進んでもらえたらいいな

とコメントされているように、Final以降も皆の日々というものは続いていくものだと思います。
なので、先日の私の記事と重複する考えになるかもしれませんが、寂しいし辛いけれども悲観的になりすぎてもいけないかなというのが今の私の思いです。
これもまた自分の勝手な考えかもわかりませんが終わりを向かえたからといって抜け殻のみたいになってしまったら、ミルキィホームズの皆だってもっと悲しむのではないかとも思います。
一方で、そんな簡単に切り替えられるものか、という声もあると思います。

「また会えるね」など希望的観測はまったくなく、「さよなら。お互い頑張りましょう」とさっぱり言い切っているところがまた受け入れがたくて。

とインタビュー中そらまるがコメントされているように、活動が休止してしまうことで、もう会えなくなるのではという考えもあると思います。
確かにユニットとしての活動を見ることは今後厳しいかもしれません。
自分としてもFinalを向かえることが辛くない、悲しくないと言ったら、それは全くの嘘になります。
それでも、仙台公演のトークでも武道館の翌日に集まる話が語られていましたように「4人が揃ってお茶があればミルキィホームズ」だということは間違いないと思います。
公の場で4人が揃うってことは難しいかもしれませんが、プライベートでも集まってワチャワチャすることはあるだろうし、そういった姿ももしかしたらこれからも見られるんじゃないかなという期待はしているというのは先日書いた通りです。
そういった希望というか期待感を持ちつつそれぞれの、一声優としての活動を応援していくのもありなのではないかとも思います。

本当の終わりは忘れ去られてしまうこと

いきなり話が脱線して申し訳ないのですが、ヴィクトリースパークというブシロード産TCGの話を少しさせていただきたく。
Vスパことヴィクトリースパークというカードゲームは、4年前に惜しまれつつもその歴史に幕を閉じたのものの現在でも有志の方による大会が開かれております。
9月に幕張で行われたTCGイベントでの大会にも私を含めた多くの方が参加しており、今月もまた非公式大会を行う模様だそうです。
このゲームを愛するコミュニティの力の凄さを感じるとともに、その火を絶やさないということはこういうものなのではないかと改めて思った次第です。
要するに何が言いたいかというと、
コンテンツとしての終わりというのは公式展開が終わることではなく皆に忘れ去られてしまうことだ
ということです。
仮にこのままFinalを向かえた以降、誰も見向きしなくなったらどうなるでしょう。
これから先次々と生まれていく、新しいコンテンツの海の深い底に沈んでしまい、それこそ「オワコン」になることでしょう。
大切なのは、新しいコンテンツを受け入れないということでなく、認めつつも自分の好きなものに対する気持ちを失わないでいることだと思います。
新しい展開のない中でそういったスタンスでいるのは難しいかもわかりません。
ですが、悲しみに暮れたまま本当の「オワコン」になるのはもっと悲しいことなのではないでしょうか。
だからこそ、これまでのミルキィの曲のみたいに歌を通してミルキィホームズの姿が描かれてきたように、何かしらの形で作品、物語を紡いでいければという思いはあります。
自分が今年の夏コミから創作活動を本格的にスタートさせたのも、その思いから来ています。
もっとも、2月に行われた中野のFCイベ前から自分からも何か動かしていこうと思い活動を始めようと決意したのもあるのですが、いざFinalなんて言われてしまったら俄然その気持ちも強くなったわけで。
消化するだけの人間になるのではなくて、還元していくこともする人間になっていかねばとも思い至ったわけですので、身の回りの事情で時間が取れなくなることもあるかもしれませんが、やれるだけのことはやっていこうかと。
少なくとも、Pixivに投稿しているSSシリーズだってFinal以降も一周するまで続けていくつもりだと前々から言っておりますし。

まとめ

これからも、これから先も応援する気持ちは変わらずにいよう
というのが現在の心境ですね。
これからも、ミルキィホームズに聞こえなくてもありがとうの気持ちを伝えられていけたら、というのが今の想いです。
うまく言葉がまとまらず伝えきれたかわかりませんが、今思うこととしてはこのような形です。

最後に、宣伝を

コミックマーケット95 1日目(土)東2ホール Q-51a「探偵学院文芸部」様の
ミルキィホームズアンソロジー「聞こえなくてもありがとう」にて小説を1つ寄稿させていただきました。
探偵学院文芸部様→@milky_anthology
全280ページと、ミルキアン皆様の愛がたくさん詰まっています。
よろしくお願いいたします。

個人サークルとしましては、
コミックマーケット95 1日目(土)東2ホール Q-49a「THIRD PARTY」
にてミルキィホームズの新刊・既刊の頒布を予定しております。
新刊の方はまとまり次第、お伝えいたします。
夏に頒布いたしました既刊につきましては、こちらをご覧ください。

他にも冬コミでミルキィホームズ関連の頒布を行うサークルがございます。
作品推し、ユニット推し関係なくより多くのミルキアンに足を運んでいただければと思います。

Road to Finalも残りわずか。
悔いなくゴールを迎えたいものです。

Be Who You Are

少し思うことを一つ
Road to Final の仙台、大阪、を終えFinalまで残り2か月となった今私が思うこととしては、ファン感謝祭で実は10周年って言われてた響は設立9周年ってことだったしミルキィも10年の活動にピリオドを打つっていうことは、ブシロード算的にはX周年のXって1少ないんじゃね?ブシロードって基本的な算数すら怪しいんじゃね?
「らしさ」というのはこれからも変わらないんだろうなということです。
響は当初橘田さん一人でスタートし、そこからみもりんを始めとしてどんどん人が入ってきて、ミルキィホームズが生まれて、と随分と大きくなってきました。
そこから男性側、女性側と別れたり、そらまるが移籍したりという変化もありました。
それでも、ミルキィホームズから続く系譜というか楽しい雰囲気やつながりというのは変わらないな、というのはファン感謝祭を見て思った次第です。
演出でもなんでもなくって、素の感じの賑やかさが出ていたなっていうことやそらまるがフラスタ送っていたことは以前感想にも書きましたし、夜の部のトークでもそらまるの話題が出ていました。
公私を超えたつながりというものが消えることがまずありえなければ、それぞれの個性を出しながらもこれまでの空気の中に溶け込むことはいままで通りなんだろうなと感じました。

それはフェザーズの結成、ミルキィホームズシスターズができた時にも同じようなことは思いました。
新しい体制が生まれるというなかで、ミルキィホームズがミルキィホームズでなくなるかもしれないという不安や嫌悪感が当時の界隈には渦巻いていたかもしれないですが、私はそういった懸念はしていませんでした。
単に原理主義的な思想が自分は嫌いだということや、新しい展開を迎えてこれからどうなるのだろうという期待感が大きかったというだけではありません。
まだ3人だったミルキィホームズにみころんが入って来た時のように、これまでの良い雰囲気を受け継ぎながらも、それに自然に溶け込んでいくのではないかと考えていたからです。
ミルキィホームズはミルキィホームズ、フェザーズはフェザーズなのでありそれはそれでよいのではというのが当時から思っていたことです。
つまり、ミルキィホームズシスターズっていうのは6人で活動するときの名前なのであって、つまるところ「仲のいい姉妹」にもなれるんだとということです。
予想通りというか願い通り、そういった感じでこれまで活動してきたのだと思います。

これまでの感じが変わることはないだろう、というのはFinal以降もそうなのだと思います。というか、そうであってほしいと思います。
ミルキィホームズがユニットとしての活動が終わったとしても、これから先も気軽に集まるんだろうなという希望や雰囲気も仙台公演のトークでも語られていましたが、素の4人のトークで語られていたのだから間違いはないだろうと思いました。
要するに、「4人が揃ってお茶があればミルキィホームズ」だということです。
Finalを向かえて寂しくないと言ったら全くもって嘘になるけど、かといって何か特別に変わることはないからあまり悲観的になる必要もないかなというのが今の気持ちですね。
公の場で4人が揃うってことは難しいかもしれませんが、プライベートでも集まってワチャワチャすることはあるだろうし、そういった姿ももしかしたらこれからも見られるんじゃないかなという淡い期待も抱いています。
つまるところミルキィホームズとしての活動は終了したとしても、なんだかんだ皆変わらないんだろうな、と。
声優として活躍していく中でこれからもますます成長していくけれども、それでこれまでのいい関係は壊れたりしないのだというのが今の気持ちです。

1ファンの勝手な願望も混ざったような感想ですが、そう信じて自分自身もFinalに臨むつもりですし、PixivでやっているSSシリーズだってFinal以降も一周すると私は宣言しましたし、これからもずっとミルキィはミルキィらしくあるだろうからこそ、自分も自分らしくやっていこうと思います。
終わったからと言って抜け殻のままになったり、廃人みたいになってしまったらミルキィホームズ皆が悲しむのではないでしょうか。
それもまた、1ファンの勝手な妄想と言われたらそれまでかもしれませんが。

響ファン感謝祭

響ファン感謝祭に昼夜両部参加してきました。
TCGをきっかけにブシロードコンテンツに触れてきて、ミルキィ結成前から響を知っている身としては参加しておこうかと思い、行ってきました。


会場にはそらまるからのフラスタがありました
響を離れてもこうやって関わりがあるというのはいいものですね
内容としてはミルキィホームズの系譜から続く、響声優のワチャワチャした感じは相変わらずで、この場にそらまるがいたらもっと楽しくなっただろうとかとも思いましたが、過ぎたことを言っても詮無き事なわけで
ミルキィ大阪では声の出せなかったみころんも無事元気な姿を見せていて、それだけでもよかったなぁと思いました。
カラオケコーナーでは会場のサイリウムの色がミルキィだったり、バンドリだったり、スタァライトだったりといろいろなカラーが見られてこれもまた面白いなとも
トークも軽妙だし、橘田さんのMCもよかったし、みもりんの優勝賞品のジンクスもすごかったし、あいみん&あやさもいつも通りのいい雰囲気でしたね。
開場時間が両部とも押すという運営のグダグダぶりっていうのもこれもまたいつも通りで逆に安心しました(白目)