高校野球

大阪桐蔭強かったですね。優勝おめでとうございます。
優勝候補大本命というプレッシャーもあったでしょうが、それを乗り越えての優勝、そして史上初の春夏連覇2回目の快挙、
お見事です。

秋田県勢103年ぶりの決勝進出で、東北初の優勝を目指した金足農もここまでよく頑張ったと思います。
ただ、主力ばかりに負担が行き過ぎていた感もすこしあったかなと思いました。

大阪桐蔭のように力のある選手を多く置いて、チームとしての幅をもって戦っていくのも過酷な日程の中戦い抜いていくのには重要なのではないかなと思いました。
全国から選手を寄せ集めて、みたいな批判もあるかもしれませんが、まだ未成年の子が親元を離れて3年間生活することも大変なのに、
その中での競争に勝ち抜かないといけないというプレッシャーも考えたら、その覚悟に対してどうこう言うのも野暮かなとも思いました。
あくまでその選択をするのは本人なのですから。

過酷な猛暑の中ですとか、球数、日程の問題等いろいろ問題はあるでしょうが、一種のエンターテインメントとして
これからもチェックしていこうと思った次第でした。

電撃トレード

衝撃的なニュースとなりました。

DeNAとオリックスで2対2交換トレード発表

期待されながらもなかなか結果の出せなかった白崎、高城両選手ですが、い放出となるとちょっとショックですね。
白崎にしてみれば歯車のかみ合いによってはレギュラーも取れたかもしれない時期もありましたし、
高城に至っては専属捕手を務めたり、ついさっきまで普通に1軍にいただけにまさかトレードに選ばれるとは思いませんでした。
また、オリックス側からは伊藤光も出すということもまた驚きでした。
首脳陣との折り合いがつかなかったかなかなか出場機会に恵まれなかったということ、ベイスターズ側が捕手の穴を埋めるために補強を行なおうという意図が重なったことが要因だと思います。
実力通りの力を発揮すれば球界一のキャッチャーであるとおもってますので、是非ともベイスターズを勝利に導いてほしいものです。
オリックスからトレードでもう一人赤間投手も移籍となりました。
中継ぎ候補は多くて困ることもないと思いますし、リリーフ要因として頑張っていただきたいと思います。

移籍する双方の選手が新天地で輝いて欲しいものです。

正捕手帰還!もうどこにも行くな

ここのところ元気のないベイスターズ
怪我人が多く先発陣も調子も上がらないのもあるのですが、捕手陣のほうも攻守ともにピリッとしないという点でもウィークポイントとなっていました。
そんな中、一昨日一軍に復帰した戸柱が昨日今日と活躍したのは非常に大きいですね
昨日は途中出場で走者一掃のタイムリー、今日は勝ち越しHR含むマルチヒットと勝負強い打撃をアピール、
守りでも調子の悪い今永をリードし、8回のピンチも最後インサイドにリードして打ち取るなどようやくらしさが出てきたかなと思いました。
もっとも、捕手のリードは結果論の所もあるのですが

捕手が攻守ともに穴となっている現状において、存在感を示す活躍ができるようになったのは好材料ですね。
このまま調子を維持してチームの浮上につなげてほしいものです。
一方で、嶺井、高城もこのままフェードアウトするのでなく、負けないぐらいにアピールしてもらいたいものです。
そうすれば、さらに勢いもつくはず。

チームはカード勝ち越しの2連勝。
オールスターまでに何とかAクラスに浮上して食らいついていきたいものです。

交流戦

横浜DeNAベイスターズは交流戦を8勝10敗の借金2で終えました。

5割に届かなかったのは残念ですが、主力が次々と離脱している中粘り強く戦えていたと思います。
リーグ再開からもどうにか食らいついていってほしいものですが、この状態が長続きするのもまずいと思います。

主力の離脱でアピールしている選手もこの調子が続くとも思えないですし、早いところロペス、梶谷、ソトが万全の状態に戻ってもらわないと
厳しいと思われます。
先発陣も今永、石田も調子上がらず、ウィーランドもまた故障と相変わらず不安定。

嘆いてばかりいても仕方ないし、今ある現状で最大のことをしていくしかないのですね
ひとまずASまでに5割越えあたりにいっていればいいかな、と